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愛犬らむとの思い出と共に、今を生きるわたしの日記。


by ram50730
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our sweet Angel, Ram☆


明日は普通に訪れる、そう思っていました。


でも違うんだね。


8月13日午前3時17分、

わたしたちが心から愛していた家族、らむが

天使になって旅立ちました。


急な展開で、暫くは夢を見ているようでした。

これまで大きな病気もしたことがなかったのに、

なぜなんだろう・・・


こんなに皆から愛されていた良い子を

神様は何故連れて行ってしまうのだろう?

命はどうしてこんなにも儚いの?


悔しくて悲しい気持ち、と

精一杯小さなカラダで頑張ったらむへの思いが

ゴチャゴチャになり、涙が枯れることはありませんでした。

でも、少しずつ、

らむが天使になったことには意味があったのだ、と

そう思えるようになっています。


らむがいなくなってから、

家族の存在の大切さを一番感じました。

らむが元気だったときには気がつかなかった有難さを・・


最期を家族で看取り、

お骨にするときも家族で連れて行きました。

「あんなこともあったね」と思い出話をすると、

悲しい気持ちがなくなって笑顔になれます。


「きっと今頃、自由に飛んで歩いてるよ」

なんて誰かが言うと、「そうだよね」と素直に言えて・・・


わたし一人なら、乗り越えられただろうか・・・?


「家族がいると、悲しみは半分になり、喜びは倍になる」

母の言葉に妙に納得してしまった私です。


それから、

周りの人達から温かい言葉や気遣いをたくさんいただきました。

そしてらむを想って涙を流してくれた方々もいました。

みんな優しい気持ちを持ってるんだなぁ、

と心から感謝しました。


らむがカラダを持って教えてくれたことです。



これまで撮った写真を家族で眺め、

四季を通してたくさんの表情を見せてくれてたんだなぁと

あらためて思いました。

たった2年間の命、こう思っていたけれど、

この思い出の多さにむしろ、

「凝縮しすぎたかなぁ?」と思ったくらいです。


らむは幸せだっただろうか・・?

わたしたちは少なくとも、幸せでした。

無償の愛を知りました。


らむ、ありがとう☆


出会えた縁に感謝してるよ。


またいつか、どこかで会おうね。



このブログは、らむのことを中心に書いていたので、

天使になったことで向き合うことが出来ずにいましたが、

前を向いて歩いていくために、また書き始めることにしました。

涙はやはり流れてしまいますが・・・。


ブログを書いていたおかげで、

思い出を鮮明に残したまま、一緒に歩んでいけそうです。


らむは、私のこれからの生き方についても教えてくれました。


おかげで目標をちゃんと持つことが出来ました。


これからもテキトーにつらつら書いていこう、と

思ったわたしです。
by ram50730 | 2007-08-25 12:07 | たいせつなこと