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愛犬らむとの思い出と共に、今を生きるわたしの日記。


by ram50730
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登山 ~鶏頭山~

6月14日(土)、同級生トリオの一人、sukekomaくんと鶏頭山登山をしてきました。

鶏頭山は大迫の早池峰山の辺りにある山で、標高1600m、標高差は900mほどある

私にとってはちょっと高めのハードルの山です。


この朝、7時半に盛岡を出発し9時前に早池峰のパーキングに着いたわけだけど

着いてすぐ、隣に停めたおじさんが「今、震度6の地震があったよ」と言ってきて。

そのおじさん、あまりに真実性のないような顔で話すため

「え~、うそ~」と言った私ですが、おじさんカーのラジオから確かにそのような

内容のニュースが。


え!?ほんと??

「走ってて気がつかなかった?」と言われましたが、

全く以って気づかず。カーステレオはラジオではなく音楽をかけてたし、知る由もなく・・。

(その後の友達の話によれば、FMから地震予知連絡が入ったとのこと)

雨もポツリ*2と降り始めたため、隣のおじさんはそのまま帰りましたが

私達は計画通り、入山へ。

鶏頭山は道幅も狭く、登山開始からいきなり斜度のある道だったため、

体調に自信がなかった私は早くも挫折しそうな勢い・・・。

途中、清水が湧き出ているところでボトルへ汲み入れ更に上へ・・。

すると向こう側から別の登山者たちが降りてきました。

非難小屋にいたら地震がきたため、降りてきたとのこと。

そうだよね、やっぱり怖いよね!なんて内心思いながらsukekomaくんを見ても

特に動じず登山続行。あら、そうですか・・。


いや、にしてもキツい山だ~。

途中途中で立ち止まり小休憩を入れながら歩き続けているうち、

私のトークが炸裂し急に調子がUP!!

そうこうしていると脇にたけのこ達がいるのを発見!

「おっ!」竹やぶをかきわけよさそうなものを採りました。


そして1時間半後に非難小屋へ到着。

小腹が空いたためおやつタイム。

すると、ゴォ~という音と共に、カタカタと非難小屋が揺れました。

余震ですね。ちょっと長く続いたので怖かったけど落ち着いたので一安心。

汗で長袖Tシャツがぬれたので脱ぎ、カッパを羽織り小屋を出て、目指すは頂上。

竹やぶから一気にハイ松が辺り一面にある岩場へと変わりました。

ハイ松は背が低いため、周りが一望できます。

まさにキターっという感じ。この辺から高山植物もたくさん見られました。

登山 ~鶏頭山~_d0071269_2101644.jpg


残念ながら霧で下界は見えず、、でしたが緊張感のある岩場登山は

なかなか面白いです。

登山 ~鶏頭山~_d0071269_20595564.jpg


おっ、これが頂上か~!?

登山 ~鶏頭山~_d0071269_20574157.jpg


あら?ニセ鶏頭でした。

ホントの頂上はそれから更に先にあるとのこと・・。

途中に何個かある梯子を伝ったり、岩場を上り下りして

非難小屋から1時間後に鶏頭山頂上へ~!

登山 ~鶏頭山~_d0071269_20593250.jpg


なんだかアップダウンが続く頂上付近だったため、

「着いた~!」という気持ちにはならなかったんだけど、

さすがに長いこと歩き続けたので「やったぁ」という感じ。

風が強かったけど、お昼時間にさしかかっていたこともあり

昼食を取ることに。この日のメニューはレトルトカレーとたけのこご飯。

いつものようにガスバーナーでお湯を沸かし、カレーを温めいただきました!

sukekomaくんがインスタントスープも持ってきてくれていたので

こちらもいただき・・。前日にあれこれ悩みながら選んだちょい高めの

キーマカレーはなかなかイイお味で、ふたりで大満足しながらの昼食となりました。


昼食後、ポツリと雨が・・。急いで下山準備をし、目指すは再び非難小屋へ。

雨も次第に強く降り始めたため、タイミングよく昼食をとれたことに感謝し、

その後、足元がぬれて体温が奪われていく感じがあったため

更に「昼食を取っておいてよかったね」と二人で話ししながら下を目指しましたが、

だんだんとぬれていく足元に

こんなことなら、レインパンツ履いておくんだった・・と後悔。

上半身はレインジャケットのおかげで快適でしたが。。

岩場や木は雨にぬれると滑るため、緊張しながら下り、1時間後に非難小屋へ到着。

その頃には靴下が雨で絞れるくらいまで濡れてしまっていました・・・。

ガスバーナーで珈琲を沸かし、暖をとってしばし休憩。

そして再び下山すべく、一度脱いだ靴下に足を通すときのあの不快感ったら・・・

替えの靴下、持ってくるべきだよね。これって。とはいえ、靴も相当濡れてるから

意味ないのかもしれないけど・・。


1時間ちょっと歩いてようやくふもとへ到着。

登山者名簿に記録をし、パーキングへ。


体調が不安だったけど、無事昇り降りが出来てホッとしたのも束の間、

カーナビから流れる地震に関する映像に

予想以上の影響で驚きながら見てしまいました。

私達、行く山によっては被害に巻き込まれていたかもしれません。



今回の登山で、登山用グッズは本当に機能的だということがわかったことと、

自分の持ち物に色々不備があることに気づき、

(不備というか、あったほうがよいというものかな。)

地震などの災害にも備えるため、常にリュックには

カッパや栄養補助食品、ゴミ袋、軍手、除菌ティッシュ、薬、

携帯用FMやLEDライト、携帯電話充電を入れておくことにしました。

あとは、この次に登る秋田駒ケ岳には途中にトイレがないということなので

近々携帯トイレも購入して常備しておこうと思います。



本降りの中を歩く登山はこれが初めてだということもあり、

7月に福島・磐梯山を登るためのいい練習になったというのもありますが、

地震も重なったため、これからの登山用品のそろえ方についても勉強になったかな。
# by ram50730 | 2008-06-14 20:28 | たのしいこと

登山 ~姫神山~

6月10日(火)、有給休暇を取り仲間たちとで

姫神山登山とカヌーをしてきましたっ。


なんとも盛りだくさんなこの企画^^;

いつもの朝より早い、7時に出発!

姫神山へは8時頃到着&登山スタート!

姫神山は初心者向けの低山なので、お昼前には戻る計算。

荷物は少なめで済んだけど、約1ヶ月ぶりの登山は私にとってケッコーきつかった!!


でも、お天気もよく朝の美しい緑の下を歩くのはとっても気持ちよかったです☆

登山 ~姫神山~_d0071269_2084687.jpg


マイナスイオン~!って感じ。

あ、この日のメンバーは、りさちとリーシァ、sukekomaくんでした。


姫神山は、小学校3年生の時に家族と登ったことがあったけど、

その時飲んだ湧き水は今は飲めず、登山道が階段ばかりになっていて

結構変わったのね、って感じでした。


約1時間半後に山頂へ。

登山 ~姫神山~_d0071269_20132678.jpg


「キターっ!」と思ったのも束の間、頂上ではたくさんの蜂がブンブンと。。。

ぶりっ子発言をする気は全くないんだけど、私は蜂とか虫がとにかくニガテ・・・。

これ、刺されたらヤバいだろう、と思われるデッカい蜂もいまして・・。


「もう降りない?」


この私の発言は、

登山 ~姫神山~_d0071269_20131119.jpg


「岩手山にかかってる雲が取れるまで待って」のりさちの答えで即刻却下▼・・・・


暫く岩手山にかかる雲の流れを気にしていましたが、

結局すっきりと取れる前に下山。

お昼前に無事戻り、そこから御所湖へ移動。


御所湖の公園でお昼を作り(この日は沖縄タコライスです!)、

みんなでいただきました♪やっぱりお外&皆で食べるご飯は最高でっす。


その後、カヌーをするため移動。

県営なので、1艘240円で遊べます。(安~!)

4人だったのと皆初心者だったため、2人乗りカヌーを2艘借り、

スタッフのお兄さんにパドルの使い方など学び、

(前、後、右&左まわり、一時停止)

いざ御所湖へ!


カヌーといっても、初心者用の幅の広い、転覆のリスクがないものだったので

初めてでも楽しく遊べました!


約2時間くらい、湖をあちこちへ漕いだでしょうか。

私、船酔いしました・・・・・・・。


他の3人はすっごく満喫していて、

「この上で本とか読みながらノンビリしたい」なんて言っているのに対し、

「ねぇ、そろそろ戻ろうよ・・・」とまたまた情けない発言をした私。


いやでもね、楽しいのよ、ホントは。

たまたま調子が悪かっただけで・・・。


帰り道、手づくり村へ寄りアイスを購入。

アイスを食すのは、このメンバーにとって定例行事。

はずすわけがありません^^

手づくり村のアイス、名前は忘れましたが南部煎餅に6種類のフレーバーの

中から選んだアイスをサンドして食べるというなかなかユニークなものでした。

正直なとこ、南部煎餅のゴマ風味が強すぎて、アイスのフレーバーが

残念ながら消されているような気もしましたが・・。



こんな感じで、有休を思いっきり楽しんだ私です。

楽しかった~!
# by ram50730 | 2008-06-10 20:03 | たのしいこと
ブログに載せるみゅうの写真は、

大概ビロ~ンと伸びて寝ている姿なので、

たまには、ね。

起きている姿も☆


this title is 「花と俺。」


いつもだらしがない姿なので・・。_d0071269_21134178.jpg




あ、あれ??

あくびしちゃってんじゃん。

で、やはり伸びてんじゃん。


失礼いたしました・・。


本当は、かなり美形の猫なのよん。。。
# by ram50730 | 2008-06-01 21:19 | ねこ・myu

自分を出せる場所。

自分のこころを開いて話せる親がいて、友達がいて、上司がいて・・。

これってすごく幸せなことだと思いません?


最近、面と向き合う度に

「この人は何を考えているのだろう?」とますます解らなくなる人がいます。

いや、私が直接、接しているわけでなく母が接している人なんですが・・。

でも私も昔から知っている存在なので、正直言ってそんな人だったのかと

驚くことばかり。。。


周りが手助けをしても、平気でウソをつき、責任感が出る様子など全くなし。

表面ではわかったような返事をしていても、実際の行動は裏腹・・。


話を聞いている私もさすがに呆れました。

腹立たしくもあります。

「人をバカにしてんのか!?」って心から叫びたくなるほどです。


・・・でも、この人。私よりずっと若い。


今まで親に面と向かって心からぶつかったことはあるのか?

自分の思いをつぶし、表面上穏やかにしていればその場をやり過ごせる。。。

そう思ってここまで来たんじゃなかろうか・・・。


人に信じられなかったから、自分すらも信じられないのか??


自分を信じて初めて相手のことも信じることができるのかな??


子を育てたことがない私にはよくわかりません。


ただ、ハタチを超えている今は、「自分の道は自分で歩む」ってことなのかなぁ?


いくら周りが何を一生懸命話したとしても、それを理解するのはその人次第ってところなのでしょう。


自分が経験して初めて「こういうことか」ってわかることってたくさん。


何年、何十年経ってもいつか、「あのことを教えてくれたあの人」に対して感謝が

できる日がくればいいのかもしれないね・・・。
# by ram50730 | 2008-05-30 22:05 | わたし
ごぶさたしてます。

ここ4ヶ月間ほどの超多忙生活をひと段落させた母が

十何年ぶり(本人談)にひいた風邪を見事、自分のものにした私です・・。


今日お昼過ぎ、仕事を早退した私。

あ~、この好天気ったら!にくいっ!


帰宅するなり母が「ちょっと!!」とこっそり私を呼び、指差したほうは・・・。

ながいね~!!うにょっ!?_d0071269_21165424.jpg



我が家の可愛い気まぐれ息子、みゅうくん。


なが~っ!!!!


伸びすぎだろ。布団いっぱいいっぱいだぜ。


抜き足差し足忍び足・・・でカメラを持って近寄った私に気づいたみゅう。


ながいね~!!うにょっ!?_d0071269_21195895.jpg


  「う(お)にょっ!?」

目が合いました・・・。


とっても可笑しくて風邪のダルさも吹っ飛んだ私。

この後は日の当たる畳の上でしばし、みゅうとお昼寝しましたとさ。
# by ram50730 | 2008-05-30 21:21 | ねこ・myu